HARUTA® の本拠地に隣接する隅田公園。そこは古くから人々にとっての憩いの場であり、各時代のライフスタイルを映し出す場所でもありました。そして訪れる人々の足元も時代とともにトラディショナルなものから、よりカジュアルでアクティブなものへ着実に変化しています。
HARUTA® が新たにスタートさせるシューズレーベル「HARUTA SUMIDA PARK」は、 Town でも Sports でもない、ON と OFF が共存する “Park” をメインフィールドにしたプロダクトを提案します。そして、多くの人々が集い多目的に使われる「公園」のように、特定の時代やシーンといったボーダーを軽やかに飛び越えられるような一足を目指していきます。
人々のライフスタイルは、時代ごとに大きな変遷をたどってきました。そして現在も、私たちをとりまく環境はめまぐるしく移り変わり、価値観の多様化や細分化がますます進んでいます。私たちがこれから変えていけることと、変えるべきではないことは何か。そして現代という時代や日常にとってふさわしい価値とは何か。新レーベル「HARUTA SUMIDA PARK」はその答えを、伝統と先進性をあわせ持ったさまざまなプロダクトを通して発信していきます。
新レーベル:HARUTA SUMIDA PARK ロゴ
伝統と先進性をあわせ持ち、タイムレスな製品を生み出し続けてきた HARUTA® と、その本拠地と背中合わせに位置し、伝統的な下町風情と先進的なライフスタイルが息づく隅田公園。そんな両者が交差することで新たなストーリーを生み出し、地域と企業、それぞれの文化が織りなすレーベルとして育てていきたい。新しいシューズレーベル「HARUTA SUMIDA PARK」という名前には、そんな HARUTA® の願いを込めています。
「HARUTA SUMIDA PARK」の第1弾を飾るのは、Spock® 顔の新たなコンセプトスニーカー。人気商品「Spock®」のデザインを受け継ぎ、EXTRALIGHT® の軽快なソールを装着した、Spock® + Sneaker = 「SPOCKER(スポッカー)」が誕生しました。スポーティーなソールとスタイリッシュなデザインで、シーンを選ばず快適な履き心地をかなえます。
アッパーにはエコ素材の人工皮革を、ライニングには足当たりの良いメッシュ素材を採用。また、中敷きはカップインソール仕様で取り外し可能なため、靴内のお手入れも簡単に行えます。
スニーカーの履きやすさと、ローファーの上品さを掛け合わせた、Sneaker + Loafer = 「SNEAFER(スニーファー)」
アッパーには、エコ素材の人工皮革(AIRY®)を使用することで、よりソフトに。ソールは、軽量なEXTRALIGHT®を採用し、スニーカーのような軽やかさを実現しました。ライニングには、足当たりを良くするためのスポンジが施され、カップインソール仕様となっています。
スニーカーのような軽快さと履きやすさを備えつつも、上品さのある一足になりました。スポーティさを感じさせるソールとシンプルなアッパーとのコンビネーションが新鮮で、カジュアルになりすぎません。
「SPOCKER」「SNEAFER」につづいて、スニーカーライクのチャッカブーツ Chukka + Sneaker = 「CHUKKER(チャッカ―)」が誕生。デザインは、2型のディティールを受け継ぎました。
かかとにあしらわれたパーツとステッチのアイコニックなアクセントはそのままに、スポーティーさを感じるソールに、伝統的なチャッカブーツのデザインをあしらい、シンプルかつ、モダンな雰囲気に仕上がっています。履き口のトップラインは、ぐるっと足首を包み込み、サイドソールへ向かって自然で滑らかな曲線を描きます。
アッパーには、エコ素材の人工皮革を、ソールは軽量なEXTRALIGHT®を採用。革靴らしさは残しつつ、機能性やシルエットにもこだわった一足です。