Shoe Care

靴のお手入れ

履くときの心がけや日常のちょっとしたケアで靴の寿命は大きく変わります。
たとえばお手入れの方法はアッパー(甲革)の素材によっても異なります。
ここでは正しい靴の磨き方、日ごろの注意点などのポイントをご紹介します。

一般的な革靴・人工皮革

01
履く前に差がつく、使用前ケア

買ったばかりの新品の靴。
すぐに履きたい気持ちをグッと抑えて、まずは保革クリームを塗りましょう。
おろしたばかりの靴の表面に薄い保護膜をつくるこのステップが、
キズや汚れを未然に防いでくれます。
布につけた保革クリームをごく薄く塗ってください。

02
ホコリや汚れを残さない

靴全体のホコリや汚れはブラシを使ってこまめにはらい落としましょう。
特に汚れがたまりやすい縫い目の部分はブラシをかけ、
専用のクリーナー(クリームやローション)を使って除去します。
やわらかい布に付け、ぬぐい取るように拭き取ってください。

03
磨きあげのタイミング

お手入れのフィニッシュはタイミングが大切。
靴に塗った靴クリームがじゅうぶんに乾いてから磨きあげてください。
まずはブラシをかけ、次に布を使って少し力を入れて磨けば
美しいツヤに仕上がります。

04
履く前に差がつく、使用前ケア

手をかければ、靴は応えてくれる!
②~④のケアを月に一度は続けてください。こまめなブラッシングなどの日常のケアも長持ちさせる秘訣。
雨などに濡れた時は、すぐに水気を取りましょう。
一日雨に打たれた靴の消耗は、晴れた日の1ヶ月分に匹敵すると言われています。

スエード革(起毛材)

01
防水スプレーで水と汚れをカット。

スエードは毛足にホコリが入りやすく雨に弱いので、
まずは履く前にスエード用の防水スプレーをかけましょう。
表面を覆った被膜が水や汚れをはじき、
以後の手入れがラクになります。

02
ブラッシングの習慣を。

豚毛かナイロンのスエード用ブラシで、
毛足の中に入り込んだホコリや汚れを取り除いてください。
毎日のお手入れはこれだけでじゅうぶんです。

03
ひどい汚れには専用ケア用品。

毛足が目詰まりしているようなひどい汚れは、ワイヤーブラシで除去します。
部分的な落ちにくい汚れには消しゴムタイプや
天然ゴムタイプの専用クリーナーが効果を発揮します。

04
色があせたら色の補充を。

淡色系のスエード革の汚れにはスエード用液状クリーナーが効果的。
また、"色あせ"は市販のスエードインキや色補充用のスプレーで修復ができます。
いずれも目立たない部分で試用し、色の違いや革への悪影響ないかを確認してから使いましょう。
ケアのあとは、防水やリンス効果を備えたスエード専用スプレーで仕上げます。

オイルアップレザー

01
オイルを定期的に補う。

デッキシューズやウエスタンブーツに使われているオイルアップレザーは、
仕上げ工程でオイルをたっぷり含ませた皮革。特有のヌメリ感があって本来は水に強い素材です。
しかし手入れを怠っているとオイル分が抜けてカサカサに……。色落ちや汚れを防ぐ意味からも
良質のオイルを塗って定期的に補給してあげることが大切です。

02
汚れ落しも長持ちの秘訣。

一般のクリーナーで表面の汚れをよく落としてから、
動物性油脂を主成分としたオイルアップ用クリームを充分に塗り込みます。
このオイルは革によく馴染む良質の油脂で、
べとつかずソフトなヌメリ感を維持する効果があります。

  1. 一般的な革靴・人工皮革
  2. スエード革(起毛革)
  3. オイルアップレザー

まめ知識/Q&A

目的に合わせて選び、正しいメンテナンスで長く履ける"お気に入りの一足"にする。
ここでは理にかなった靴の選び方と、愛用の靴を長持ちさせるノウハウをご紹介します。

  1. 靴は目的に合わせて
  2. はき心地を確かめる
  3. はく時、歩くとき
  4. 休ませながら清潔に使う
  5. ポリウレタン底の特性
  6. 手入れについて
  7. かかとはつぶさない
  8. 靴選びのコツ
  9. サイズ感の違い
  10. 足長と足囲

靴は目的に合わせて

靴には使う用途に合わせたさまざまな
工夫が凝らされています。
道路で、建物や乗物の中で、安全で快適な
歩行が出来る作りになっています。
雪や雨の日、スポーツなどそれぞれの
目的に合わせた靴をお選びください。

はき心地を確かめる

靴を選ぶ時は「自分のサイズと足の特徴」をよく確かめて、無理なく心地よく履ける靴をお求めください。
履き心地が悪くフィットしない靴を
使い続けると、健康を損なうことも……。
旅行などには履きなれた靴の使用を
おすすめします。

はく時、歩くとき

履くときは靴べらを使い、
靴ひもはしっかり締めます。
かかとをつぶして履くことは
やめましょう。
つまずきやすい所、
すべりやすい所での歩行、
またヒールの高い靴での歩行は
充分にご注意ください。
発汗などでカユミやカブレなどを感じた
場合は直ちにご使用をおやめください。

休ませながら清潔に使う

靴は汗を吸収しやすく、毎日履き続けると
足がむれて不衛生になります。
複数の靴を交互に履くことを
おすすめします。
また、濡れたり汗をかいたりした後の
手入れを怠ると「素材の色落ち」が生じることがありますのでご注意を。

手入れについて

素材に合ったクリーナーや
クリームを選んでメンテナンスを。
保管する際にはきれいに汚れを落とし、
陰干してから通気の良いところへ収納してください。
"お気に入りの一足"を長持ちさせる
最大のポイントです。

ポリウレタン底の特性

発泡ポリウレタン製の靴底は
軽くてすべりにくく、
磨耗しにくい特性を持っています。
よって多くの靴に
採用されていますが、
年月が経つと使用頻度に
かかわらず劣化して破損する
ケースが増えます。

かかとはつぶさない

前述のように、
履き方やお手入れの方法によって
まちまちです。
靴の履き方、履く時の心がけや
日常のちょっとしたケアで
寿命は大きく延びます。
かかとを踏んで履いたりすると靴が
傷むばかりか歩行姿勢も悪くなり、
とっさの動きに対応できずに
怪我をすることも……。
靴のかかとは踏まないようにご注意を。

靴選びのコツ

まずはお店のスタッフに
声をかけてみてください。
靴によっては履き方に注意が
必要なものがあり、型崩れや破損に
繋がるケースもあるからです。
経験豊富な店員さんなら、
あなたの身長を見ただけで
およそのサイズの見当をつけて
接してくれるはず。
最近はシュー・フィッターなどの資格を
持つスタッフも増えているので、
適切なアドバイスのもとで
靴選びができます。
しっかり自分にフィットする
靴が見つかったら
必ず両足で試し履きをし、
歩いた感触も確認しましょう。

サイズ感の違い

スニーカーに限らず、
靴はメーカーや素材によって
サイズは異なります。
スニーカーでは25.0cmなのに
革靴では24.0cmなどということも。
また革素材の靴は使い続けるうちに
足に合わせて伸びてきます。
アッパー(甲革)の素材や
靴のデザインなどによって、購入時に
「どのくらいのフィット感のものが
良いのか」
「同じデザインでも革の素材によって
どのくらい伸びが異なるのか」等を
お店のスタッフに相談してみることを
おすすめします。

足長と足囲

足の形は十人十色です。
甲の高い人もいれば低い人、
幅の広い人、狭い人もいます。
自分の足の個性を知ることは
靴を探す時の大切な目安。
一般的な靴のサイズ用語には
"足長"と"足囲"があり、
これらのデータを覚えておくと、
お店の人もぴったりの靴を
すすめやすいのです。

[足長(そくちょう)とは]
平らで水平なところに直立し、両足を平行に開いて平均に体重をかけた姿勢のときの、 かかとの後端から最も長い足指の前端までの距離。ただし、足指の前端としょう(踵)点との水平面に対する投影寸法で、足の接地面の寸法ではありません。(23cm・23.5cm等、センチメートルで表示します)
[足囲(ワイズ)とは]
足長の測定をする時と同じ姿勢で足の踏み付け部の親指と小指のそれぞれの付け根を取り巻く長さです。(A・B・C・D・E・EE・EEE・F・Gなどの記号で表示します)

修理について

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ハルタの商品はすべて手作業により、日本の自社工場で純正部品を使用して心を込めて修理を致します。

※商品によってパーツが無い場合は類似のパーツを使用して修理をいたします。

※商品によっては製法上、または状態(革が切れている・接着部分の損傷が激しい等)により修理ができない場合がございます。

修理期間

修復の程度によりますが、約2~3週間のお時間を頂きます。

※上記の修理期間は標準的な期間です。 靴の状態、週末や年末年始等で長くかかる場合がございます。

靴修理価格

修理金額に関しては実際に商品を確認後、メールにてご連絡を致します。

修理金額例

婦人靴・子供靴 オールソール 2,730~5,460円(税込み)
紳士靴 オールソール 3,780~5,880円(税込み)

※上記の値段は1足ペア(左右)の料金になります。

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