History大正6年1917東京都荒川区南千住に於いて春田製靴店を開業、製造販売を始める。昭和23年1948東京都足立区千住に於いてハルタ製靴株式会社を創立し(資本金60万円)、子供靴の生産を開始する。昭和27年1952ドイツのアルベコ社より圧着機械を購入。機械製婦人靴専門工場となる。昭和30年1955春田余咲が「日本製靴業生産性視察団員」に抜擢され11月に渡米、アメリカ製靴工場を6週間にわたり視察。昭和30年1955ハルタスポックシューズ(品番850)発表。昭和31年1956婦人靴のコインローファー(品番308)を発表。昭和32年1957男子靴のセメント式製法を日本で最初に取り入れ、セメント製法による紳士ローファー(品番804)発表。昭和33年1958革靴にJIS規格が制定され、数少ないJIS指定工場に認定される(許可番号:6242)昭和38年1963革靴の輸出を始め、東京税関より保税工場の指定を受ける。(東関第1892)昭和39年1964輸出用スケート靴の生産に着手、一般靴と合わせて16万5千足の輸出を達成し、我が国の輸出実績で第一位となる。昭和40年1965共和工業株式会社をグループ傘下に収める。従業員400名、3,300足(生産/日)、100万足(生産/年)を達成。昭和42年1967ソ連輸出開始。総足数24万足のうち、ハルタ製靴株式会社は圧着靴15万5千足輸出昭和46年1971販売会社 株式会社トーハンを設立。昭和48年1973山形ハルタ株式会社を山形県に設立。昭和49年1974宮城ハルタシューズ株式会社を宮城県に設立。昭和50年1975販売会社 株式会社シャロンを設立。昭和53年1978ハルタ製靴株式会社が会社創立30周年を迎える。代表取締役に春田英二が就任。昭和61年1986春田英二が日本機械靴協会会長に就任し、通産省と革靴の自由化に就いて協議。IQよりTQへの移行に尽力し、業界育成に貢献する。平成元年1989株式会社トーハンと株式会社シャロンが合併し、ハルタ東京販売株式会社を設立。代表取締役に春田英二が就任。平成2年1990ハルタ中四国販売株式会社を設立。平成3年1991ハルタ東京販売株式会社 名古屋営業所を開設。平成3年1991ハルタ九州販売株式会社を設立。平成4年1992北見ハルタシューズ株式会社を北海道に設立。平成4年1992ハルタ東京販売株式会社 大阪支店を開設。平成10年1998ハルタ製靴株式会社が創立50年を迎える。同年、春田英二が政府より勲四等旭日小綬章を受章。平成11年1999ハルタ東京販売株式会社からハルタ販売株式会社に社名変更。平成17年2005ハルタ販売株式会社とハルタ中四国販売株式会社を統合。平成18年2006ローファー発売50年を迎える。平成23年20111月中国上海に好路沓(上海)商貿有限公司を設立3月横浜赤レンガ倉庫に直営1号店を出店9月蘇州 泉屋百貨に中国直営1号店を出店平成25年20137月ハルタ製靴株式会社とハルタ販売株式会社の合併により、社名を株式会社 ハルタに変更。令和3年20219月代表取締役に春田 勲が就任。