たとえ知っていると思っていた街でも、あらためてじっくりと歩いてみると、思いがけず、さまざまな発見があります。

「いつも通っている道の1本裏道を行ってみたら、雰囲気の良いカフェがあった。」
「坂を上ってみたら、街を一望できる素敵な景色が。」

そんな新たな出合いにわくわくしてしまいます。


本日からスタートする新企画『ハルタと〇〇。』は、HARUTAの靴を履いて街を歩き、その土地の魅力を再発見していこうという特集です。

第一弾は、HARUTAとゆかりの深い「浅草」の街を舞台に、大切な人へのお手土産や自分へのちょっとしたご褒美にもぴったりなパンをご紹介します。

今回、HARUTAの靴を履いて歩いてくれるのは、漆原 裕治（うるしはら ゆうじ）さん。
ハルタの営業職でありながら、某スポーツTV番組に出場し、二度の完全制覇を達成した記録を持つすごい人でもあります。


みなさまの浅草散策のご参考になればうれしいです。

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01. いつでも焼きたてを味わえる「塩パン」専門店

塩パン屋 pain maison

漆原さんも普段から訪れるという、本所吾妻橋にある「塩パン」の専門店。
浅草の観光地として有名な雷門からもほど近く、住宅街も多く立ち並ぶエリアに位置するこちらのお店は、観光客から地元の人、出勤前の人など、多くの人がおいしい朝ごはんをもとめて行列になることも。

「塩パン」というとシンプルな味を想像しますが、こちらの塩パンは、生地の素朴な甘みとたっぷりのバターがなんとも贅沢な味わい。

たっぷりのバターを練りこんだ生地で焼き上げられ、そとはカリっと、なかはもちっと。
パンの底は、ふんだんに使われたバターがじゅわっと溶け出しカリカリに。
表面に振りかかった塩がアクセントとなり、シンプルだけど飽きのこない塩パンに仕上がっています。






王道でシンプルな塩パンはもちろんですが、アレンジされたさまざまな塩パンを楽しめるのも専門店ならでは！

塩パンにサクサクのメロンパン生地をのせて焼き上げた「塩メロンパン」や、
なめらかなあんことバターをサンドした「塩パンサンドプレミアム あんバター」など、ほかにはあまりない珍しい塩パンが目を引きます。

店内には、カウンターのちょっとしたイートインスペースもあるので、焼きたてをすぐに食べることも可能。
塩パンと合うようにブレンドされたコーヒーもいっしょにいただけますよ。










早く食べたい気持ちを抑えつつ、焼きたてのパンを持って、近くの公園まで散歩することに。
屋外で食べるできたてのパンの味はまた格別です。

02. 昔ながらのなつかしいテラサワパン屋

CAKE SHOP TERASAWA

浅草駅からほど近く、観光地の喧騒から少し離れた、創業70年以上を誇る老舗のパン屋さん。
地元の人や遠方から来る人など、店内は常に老若男女、多くの人で賑わいます。











どこか懐かしい雰囲気に惹かれながら、一歩店内へ足を踏み入れると、ショーケースにずらっと並んだパンたちに心が躍ります。

パンは甘いものからしょっぱいものまで実にさまざま。
アップルパイなどの洋菓子も揃っています。

あまりの種類の多さに思わず目移りしてしまいますが、まずは看板メニューの「生クリームコロネ」を買っておけば間違いなし！
自然な甘さが特徴の口どけの良いクリームと、ふわっとしたパンの組み合わさせが絶妙です。

重たすぎず軽い食感でペロリと食べられてしまう“生コロネ”は、テラサワの人気商品となっています。






お店に並ぶものは、全て素材にこだわって手作りされたもの。
店内奥にある、自家製マヨネーズにもこだわった調理パンやサンドイッチも見逃せません。


温かな人柄の店主とほっとするようなやさしい味わいのパンで、多くの人から愛される地元のパン屋さん。
遅い時間は人気の商品がなくなってしまうことも多いので、お昼前や早めの時間に行くのが吉です◎

03. こだわりの天然酵母パンとおいしい料理が楽しめるダイナー

SUKE6 DINER

浅草駅からすぐ、スカイツリーを間近に眺めることができる隅田川沿いにあるダイナー。

「さまざまな人の憩いの場所となるように」と、2015年に”新しい食堂(ダイナー)”としてオープンしたこちらでは、コーヒーからお酒、料理やデザートに至るまでメニューが豊富！






1階と2階はダイナーになっており、同じビルの3階にはパン工場「Manufacture」が併設されています。

ダイナーでは、自家製のものにこだわった食材や工場で焼き上げられた天然酵母パンを盛り込んだモーニングやランチがとても人気。

「アボカドトースト」や「フライパンにのったイングリッシュブレックファスト」などのワンプレートから、
好きなパンと卵料理、サイドディッシュを選び、自分好みにカスタマイズを楽しめるメニューなど、評判を呼んでいます。

またダイナーでは、「Manufacture」のパンを購入することも可能。
ダイナーで気に入ったパンがあれば、その場で買うこともできるのもうれしいです。







吹き抜けの高い天井や大きな窓は開放感があります。
またこだわり抜かれた、あたたかみのあるアンティークな家具や照明が置かれた店内は、居心地がよく、素敵な時間を過ごすことができそうです。

番外編：漆原さんとトレーニング

毎日トレーニングをしている漆原さん。
出社日でも就業前と就業後のトレーニングを欠かしません。

そんな漆原さんのトレーニングの様子を少しだけ見せていただきました。





漆さんがいつもトレーニングをしているという会社の近くの公園。

毎日100回行っているという「懸垂」は、よくこの鉄棒使っているそう。
この日も軽々と懸垂をする様子を見せてくれました。











今回の浅草散策に選んだのは、新レーベル【HARUTA SUMIDA PARK】から誕生した「SPOCKER #SP2190」。






履き口がせまく設計されているので、履くとほどよいホールド感が◎
今回のような街の散策にはもちろん、走ったり、軽いトレーニングもできてしまうほど、しっかり足にフィットしてくれますよ。

着用商品

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