学生時代に着ていた制服のように、毎日働く人にも、それぞれの “制服” があります。
この企画では、さまざまな分野で活躍する方々の 仕事着×HARUTA をご紹介。
日々の装いから見えてくる、仕事の向き合い方や大切にしていること、自分らしいスタイルをつくるヒントを伺います。





横尾かなさんへの5つの質問
Q1着こなしのポイントを教えてください。
水色の水玉ワンピースに、黒色のエプロンとスポックシューズを合わせて統一感を出しました。黒髪というのもあって、足元を黒色にすると全体がきれいにまとまる気がします。着こなしの基本として「靴は黒」というのがあるかもしれません。
洋服はどちらも友人のブランドのもの。ポップアップや個展で着ていると、Maison terrier の雰囲気に合ってると言って頂けることが多いので、仕事では特にこのブランドのアイテムを着用しています。ワンピースはアトリエをイメージして生地から選び、特別に作ってもらったお気に入りの一着。水玉模様はグッズのパッケージやお菓子を並べるお皿などにもよく使用しているので、トレードマークみたいな存在だと思っています。
Q2仕事の靴を選ぶときのこだわりはありますか?
一番大事にしているのは「足が疲れない」こと。
お菓子作りのような、一人でもくもくと作業するのももちろん大好きですが、お客さんの顔を見るのが本当に好きで。イベントのときは皆さんとお話ししたり、商品を販売したり…とにかく立ち仕事が多いんです。
その点スポックシューズは長時間履いていても全然平気。コーディネートも場所も選ばないので、仕事だけでなく旅先でもたくさん履いています!
Q3仕事をする上で大切にしていることは?
「面白そう」「やってみたい」と思ったら躊躇わずに突き進むこと。たとえ経験がなくても私が直感でそう感じたことは、お客さんにもきっと楽しんでもらえるんじゃないかなと思っているんです。
あと「旅に出ること」は、私にとってすごく刺激的なもの。先日開催した個展『Kitchen』のグッズには、外国のスーパーに並んでいたパッケージをもとにデザインしたアイテムもあります。すべてが直接繋がるわけではないけど、旅先で見つけたものは自分の創作に反映されているように感じています。
Q4あなたにとって “制服” とは?
「普段の自分よりもちょっと背筋が伸びる服」だと思います。今日着ているエプロンは、独立前の2021年に初めて開催した個展でも着用していたもの。昔からヴィンテージを私服で集めるくらい好きでしたし、お菓子作り=エプロンというイメージが自分のなかで強く、当時から制服にしようと自然に決めていました。
私にとってエプロンは、オンとオフが切り替わるスイッチのように、気持ちをシャキッとさせてくれるアイテムです。
Q5今後実現したいことはなんですか?
カフェ営業のイベントをもっとやりたいです。普段はお菓子を即売することがほとんどですが、本当はお客さんの食べているところまで見届けたくて。昔から自分が作ったもので相手が笑顔になる瞬間がすごく嬉しいし、やりがいに感じます。
あまり将来のビジョンを明確に持つ方ではないですが、今と変わらず素直に楽しそうと思えることを続けて、なるべく長く活動をしていきたいですね。
Pick up Items
Spock Shoes #150



