

HARUTAのコインローファーから新たな定番商品として「新コインローファー #3804」が発売されました。
こちらはゆったり履ける【3E】タイプ。
今回は、新定番商品である#3804の機能性やデザインに注目。
今までのローファーとどこがちがうのか、ばつぐんの履きやすさをつくる5つのひみつをご紹介します!
それぞれ足のサイズや特徴が異なるスタッフが実際に試着した「着用レビュー」も掲載していますので、ぜひお買い物をするときの参考になればうれしいです。
1. やわらかレザーで履きやすい
従来よりも上質でやわらかなガラスレザーを使用しました。

本革はどうしても履きはじめが硬く、慣れるまで時間がかかってしまいます。
こちらはやわらかな革なので、その時間が比較的短く、足にはやく馴染んでくれる感覚があります。

またガラスレザーは、革の表面にコーティングが施されているので、水に比較的つよく耐久性が高いのも特徴のひとつ。
※完全な防水ではありません。ミシンの縫い目などから水が入りこむことがあります。
毎日の通学や通勤で使うローファーだからこそ、お手入れが簡単なのは嬉しいポイントです◎
2. 毎日使いにもうれしい「軽やかさ」
片足の重さが約185g(23.5cm)と、本革でありながらその「軽さ」に驚きます。
従来のものよりも約25%軽量化したのですが、この軽さを実現できたのはソールの存在にありました。

足あたりのよいソフトで軽量なソールがこの軽やかな履き心地をかなえています。
3. 取り外し可能なインソールでより自分の足に合うように
インソールの取り外しが可能になったことで、履き心地の調整がしやすい仕様に◎
市販の中敷きを内側に入れて調整するなど、より自分の足幅にフィットさせることができます。

そしてインソール自体も履きやすさを重視したものに。
通気性があるので蒸れにくく、ほどよいグリップ感とクッション性でやさしく足になじんでくれますよ。
4. 歩きやすさを考えた、ほどよい屈曲性
アッパーの柔らかさとソールのソフトさにより、屈曲性もアップ。
足の動きに合わせて曲がりやすくなっているので、従来のものよりも疲れを感じにくくなりました。
《 屈曲性とは 》
歩きやすい靴のポイントのひとつとして、足裏の曲がり方があります。
足の曲がる部分は、親指の付け根から、小指の付け根を結ぶところ。この部分の曲がりやすさが靴の履きやすさにつながってきます。
5. 修理が簡単に、手軽に
靴を履いていて一番よくすり減るかかと部分に、「ラバーパーツ」がつき、リフト修理対応が可能になりました。

靴の種類や状態にもよりますが、一般的に靴底全体を新しく張り替えるオールソール交換は、靴自体にかかる負担が大きいため、何回もできる修理ではありません。
一方でこちらのパーツは、すり減ってきたら何度でも交換が可能。
オールソール交換に比べ費用も抑えられるので、経済的なのもうれしいです。

修理することで、大切な靴をより長く履いていただけます。
※修理に関するお問い合わせは、こちらよりお願いします。
よりHARUTAらしさを感じる『H』のルームデザイン
ローファーの甲部分にあるルームのデザインが新しくなりました。

定番のコインローファー #304など、これまで三日月型を採用していましたが、こちらはHARUTA を彷彿させる『H』のデザインに。
よりHARUTAをらしさを感じられるようなローファーになりました。
さわやかさを感じる、新パッケージ
新しいローファーの発売を記念して、パッケージデザインも一新しました。

日本の伝統色である「若竹色」をベースとした、フレッシュでやわらかいグリーンのパッケージでお届けします。
スタッフ着用レビュー
実際にスタッフが試着をしました。ぜひサイズ選びのご参考にご覧ください!
◎ 買うとしたら23.5cm
【着用サイズ:23.5cm・24.0cm | 普段のサイズ:24.0cm(革靴)・24.5cm(スニーカー) | 足の特徴:甲薄・幅狭】
「履いて歩いてみて、まず軽さに驚きました。本革と思えないくらい軽やかな履き心地です。
サイズは、普段履いている革靴サイズの24.0cmとワンサイズ下げた23.5cmを履き比べてみました。24.0cmだと全体的に結構ゆとりのある感じがありました。厚手の靴下と合わせたり、ゆとりのある履き心地が好みだったりするの場合はこちらを選んでもよさそうですが、インソール等で調整は必要そうです。
23.5cmはぴったりフィット。これからの季節は靴下も薄手になることも考えると、購入するとしたら23.5cmを選びたいと思いました。」
◎ 買うとしたら23.0cm
【着用サイズ:23.0cm | 普段のサイズ:23.5cm(革靴)・23.5cm(スニーカー) | 足の特徴:若干甲高・幅ふつう】
「こちらは幅が広めのつくりなのでゆとりを持って履けて、普段よりワンサイズ下げた23.0cmがぴったりでした。
他の本革のローファーと比べてもかなり軽く、水に比較的つよい素材なので、天気を選ばす履くことができそうです!」
◎ 買うとしたら23.5cm
【着用サイズ:23.0cm・23.5cm・24.0cm | 普段のサイズ:23.5cm・37(革靴)・23.0~23.5cm(スニーカー) | 足の特徴:甲高・幅広】
「23.0~24.0cmまでの3サイズを試着しました。23.0cmはかかとが合わなかったのできつく感じ、24.0cmは逆にかかとがパカパカとして浮いてきてしまいました。購入するとしたら普段のサイズと同じ23.5cmを選びたいです。
中敷きがマットであまりすべらない素材なので、幅広の人は足入れの際、足が落ちにくく履きにくさを感じるかもしれません。足を入れてしまえば問題ないので、「靴ベラ」を使って履くのをおすすめします。」
気分やスタイルに合わせてアレンジするのも◎
現在発売中の「HaruTag」をつけてアレンジも楽しんでいただけます。
HaruTagとは、HARUTAの靴をもっと楽しく、よりじぶんらしく履いてもらえるように。そんな思いで製作したアクセサリーパーツです。
シンプルな定番のコインローファーのデザインなので、ちょっと気分を変えたい日やいつもとは違ったスタイルを楽しみたいときなど、ぜひアレンジをお楽しみください。
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